あの大阪万博のシンボル『太陽の塔』が二足歩行のロボに変形!?
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バンダイは、超合金と芸術作品を初めてコラボレーションした『超合金 太陽の塔のロボ』を9月27日に発売する。「塔形態」「ロボ形態」「超兵器発動形態」の三段階に完全変形するギミックと、超合金ならではの金属の重厚感や光沢が魅力だ。更に、岡本太郎記念館館長の平野暁臣氏の公認で監修まで行っている。価格は17,000円(税抜)。
『超合金 太陽の塔のロボ』塔形態
『超合金 太陽の塔のロボ』ロボ形態
『超合金 太陽の塔のロボ』ロボ形態
『超合金 太陽の塔のロボ』超兵器発動形態
ところで『太陽の塔』は、言わずと知れた1970年大阪万博のシンボルとして建造された、芸術家・岡本太郎氏の代表作だが、そもそもなぜロボにしようと思ったのか。
▼ロボデザイナー野中剛氏のコメント(特設サイトから抜粋)
万博から30年後ようやく初対面となった時、他の「巨神像」たちとまったく同じ興奮を味わった。それはまるで1万年以上前からそこにあったかのように、ずどーんと建っていたのだ。遠巻きにぐるりと周囲を歩いてみると、公園の森の中から「ぬっ」と伸びた塔が見えて、なんとも「特撮」的アングルでめまいがしてくる。脳内では重厚なBGMとズシンズシンと響く足音の効果音が鳴りやまない。そう、奴には足があるはずだ!そうして、妄想を具体化したい衝動がはじまった。太陽の塔を怪獣的だと表現したが、「轟音と共にゆっくり立ち上がる」変形ロボにしたほうがよりカッコいいだろうと単純に思った。
情報元:バンダイ / 『超合金 太陽の塔のロボ』特設サイト
(C)TARO OKAMOTO/(C)BANDAI
(ライター:やまびこ)
超合金 太陽の塔のロボ
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