使わなくなったお古のiPad mini4を、遠方の実家に住む親(機械苦手ガラケー使用)にプレゼントしたのだが、思わぬ盲点があったという備忘録。同じことを予定している人は気をつけてほしい。
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発送前にしたこと
まずはクリーンインストール。
その上でホーム画面のアプリは迷わないように厳選して、使わないものは2ページ目に避けておいた。
LINEはアカウント作成で本人認証(ガラケー番号を使用)が必要な為、アプリのインストールのみ。
OSもアプリも最新バージョンにアップデートし、自動アップデート設定にしておいた。
など、開封後すぐに使える状態までキッティングした上で発送。
到着後は別の家族とのLINEビデオ通話使い方を説明。その別の家族はAndroidスマホだったため、iPadの操作説明は私から必要だった。
リモートでの説明を始めたところ思わぬところでつまづいてしまった。灯台下暗しというかこれは私の落ち度。
タッチ操作を銀行ATMのような感圧式と勘違い
「〜をタッチして」という説明に対して、ただタッチするだけのはずなのに反応しないという。
様子を見るとぐーっと押しっぱなし。そう、タッチパネルの感圧式と静電式の違いが分かっていなかった。タッチ操作はATMのように画面が反応するまで押し込むものという認識だった。そんなに押したらディスプレイが故障してしまいそうで冷や汗が…
「タッチ操作は一瞬触れるだけでよい」という説明で理解してもらえた。
初めて触れるスマートデバイスの場合ここから説明が必要だ。
ホームボタンに救われた
設定をしている時に、どの画面なのかよく分からなくなってしまったという。
そこで、iPhone初期の頃から伝わる魔法の言葉
「とにかく困ったらホームボタンを押して」
が大活躍。
このホームボタン構造、改めて偉大だと感じた。
Appleデバイスからは順次ホームボタンが廃止されているが、ボタンありのiPad mini4でよかった。ホームボタンが無いiPhoneX以降やiPad Proをプレゼントするときはこれができないので難易度が上がることになる。
高齢の家族や知人にAppleデバイスをプレゼントする機会があれば参考にしてほしい。
(ライター:やまびこ)
まずはクリーンインストール。
その上でホーム画面のアプリは迷わないように厳選して、使わないものは2ページ目に避けておいた。
LINEはアカウント作成で本人認証(ガラケー番号を使用)が必要な為、アプリのインストールのみ。
OSもアプリも最新バージョンにアップデートし、自動アップデート設定にしておいた。
など、開封後すぐに使える状態までキッティングした上で発送。
到着後は別の家族とのLINEビデオ通話使い方を説明。その別の家族はAndroidスマホだったため、iPadの操作説明は私から必要だった。
リモートでの説明を始めたところ思わぬところでつまづいてしまった。灯台下暗しというかこれは私の落ち度。
タッチ操作を銀行ATMのような感圧式と勘違い
「〜をタッチして」という説明に対して、ただタッチするだけのはずなのに反応しないという。
様子を見るとぐーっと押しっぱなし。そう、タッチパネルの感圧式と静電式の違いが分かっていなかった。タッチ操作はATMのように画面が反応するまで押し込むものという認識だった。そんなに押したらディスプレイが故障してしまいそうで冷や汗が…
「タッチ操作は一瞬触れるだけでよい」という説明で理解してもらえた。
初めて触れるスマートデバイスの場合ここから説明が必要だ。
ホームボタンに救われた
設定をしている時に、どの画面なのかよく分からなくなってしまったという。
そこで、iPhone初期の頃から伝わる魔法の言葉
「とにかく困ったらホームボタンを押して」
が大活躍。
このホームボタン構造、改めて偉大だと感じた。
Appleデバイスからは順次ホームボタンが廃止されているが、ボタンありのiPad mini4でよかった。ホームボタンが無いiPhoneX以降やiPad Proをプレゼントするときはこれができないので難易度が上がることになる。
高齢の家族や知人にAppleデバイスをプレゼントする機会があれば参考にしてほしい。
(ライター:やまびこ)
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